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12月1日、北海道新聞旭川版に掲載されていた記事。

次期運営会社に実現可能性と地域をどの程度理解しているか訊ねていればユニークな記事になったと思われる。
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 JR北海道日高本線の鵡川駅~様似駅の区間廃止が事実上決着した。
 昭和61年11月に命運は尽きていたといっていい。優等列車の廃止である。

 当時、運営会社は日本国有鉄道で、顧客満足の運営には程遠く、札幌と浦河の間に都市間バスができても列車の速度や居住空間の向上、価格の見直しなど行えず、急行列車を廃止せざるをえなかったのである。

 その後も、軽快気動車の導入を行い経費削減を狙うも、車両の陳腐化や居住空間に問題を抱え、さらには衝突事故を起こし、投資回収ができなかったのである。

 平成27年の1月から2月にかけての暴風高波で路盤を削られ、運行停止となり、現在は列車代行バスを運行している。

 実は都市間バスも、利用者減少と運転要員の確保に問題を抱え、けっして安泰ではない。
 浦河発は前日予約制で使い勝手が悪いのが実情である。

 感情としては、路線を残したいが、運行会社の組織的な問題を考えると、ほかの路線もスクラップ&ビルドを加速化させるべきだと思う。

 子供のころ、様似始発で静内から急行列車に代わる朝6時45分発の札幌行きの列車{えりも1号}にはわくわくした。思い出は思い出として、合理的な進化を考える必要がある。




 
 本日、FMりべーるの放送に、話し手と聞き手の両方でお邪魔します。
 話し手には聞き手の山原緑さん(午後2時から 令和に繋ぐリーダーたち)、聞き手には話し手の森山領さん(午後8時からトゥディズターゲット旭川)。
リッスンラジオなどネット放送をします。
 客観ができる貴重な機会。しかもダブルとは。しっかり話し、きっちり聞きます。お楽しみに。
 かつて、JR北海道で開発が進められていた次世代ローカル線の気動車DMVが、来年徳島南部と高知西部を結ぶ第3セクター「阿佐海岸鉄道」で導入される。
 鉄道とバスの両方の機能をもった気動車は、雪の問題が災いし、北海道では実を結ばなかった。
 積雪がほとんどなく、過疎地域ながら自動車交通にもさほど恵まれず、鉄道延伸の課題を同時に解消できる交通手段として両県の住民はもとより、お遍路さんなど非日常利用者などの利用が期待できる。
 この地域を10数年前に訪れたが、DMVが期待できるところだと思っていた。導入前と導入後、様子の移り変わりを見に行ってみたい。
軽減税率に地域プレミアム商品券、そして年金給付金。
申請、購入、また申請。コストは誰が払っているのか。

発案したK党の愚かさにあきれる。これが好きという人はいるけどね。