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外来者に旭川を効果的にPRには「ど田舎で野暮」という、既成概念では否定的・嘲笑的とも受け取れるキーワードを前面に打ち出したほうがよい。

その理由は、大都市から見れば「偽りのない、正直な表現」だからである。
すぐにでも滞在ができる手頃な田舎。
大都市のマネをちょこっとしている可愛げがありながら、個人の行動力の評価がすぐに出るという(目立つ)ど田舎ぶりにある。

そこそこの都市規模なら誰も名乗ろうとしない「ど田舎」。ここがねらい目。
人口が東北以北第3位とか北海道第2とか都会ぶりを主張して失笑を買う(失笑を買っていることさえ気づいていない!)よりもインパクトがある。

マスコットキャラクターの「あさっぴー」にも、兄弟分で「ど田舎っピー」なんてできるといい。雪と氷と堆肥の藁を身体に身に着けて。



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オホーツク紋別、とかち帯広、高知龍馬、徳島阿波おどり、コウノトリ但馬、たんちょう釧路、などと地域の特色を混入?させて空港の愛称をつけてそれを名乗る空港がいくつかある。

旭川空港も印象が薄いイメージらしい。ふらの旭川空港とでも名乗ったらと冷やかされたことがあったような・・・。

旭川空港に愛称をつけるとすれば、「ど田舎旭川空港」。
時折堆肥の香りが漂ってくる。住宅地も近くにはない。なによりも施設・設備・サービス機能が後追いで野暮ったさ満載。管理自治体も田舎の野暮ったさのお手本、ここまで言っていいのか?


「DOINAKA」は発音もしやすい。いっそのこと開き直っては?
インパクトが高く、バカ受け(死語?)すること必至。


{ただいま、どいなかあさひかわくうこうにちゃくりくいたしました。}