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総理官邸には黒電話が設置されているそうだ。なぜか?

災害などの発生時点においては電気が使えない事態が想定される。だから電源不要のアナログ機器をいくつもバックアップ(としておく)に用意しているそうだ。東京在住の危機管理の専門家から聞いた話。

デジタル機器は平時においては、もっともその威力を発揮するが、昨日の大雨以上の事態になって電源供給がストップすれば、アナログ機器の選択が最も適当である。

災害対策という点では、旭川ケーブルテレビが想定している(正式発表ではない)放送ケーブルから電波という方式は、「停電」という事態を考えると不適当ではないか。

平時の娯楽を追求するなら大いに歓迎したいが、防災を絡めた街の情報を伝えるという目的というのはラジオの実力を見誤っているのか、何か別の意図があるのか興味がある。
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今朝旭川市内で、自動車の衝突によりで高校生(男子)、高専生(女子)、男性会社員の命が奪われた。お昼の全国ニュース(Nでは2番目)でもおおきく取り上げられた。

残念としかいいようがない。同世代の子を持っているから保護者・関係者の方の悲しみはいかばかりかと察する。

他人の動きを鵜呑みにせず、余裕をもって安全運転しよう。加害者は後期高齢者らしいが、その方も大変なことをしたと後悔していることだろう。運転せざるを得ない理由があるのだろうか?
歌麿や北斎はなぜ現代では芸術になるのか?

 目の前の規制は冷静に考慮し、自ら判断すること。そもそもの目的をよく考えること。
 信念があるならば、いたずらな行動をしてはいけないが流されてもいけない。現代日本での問題は少子化が原因のひとつである。相対的な価値感の上昇・下降によって問題が顕在化したり、問題にならなくなることは日常的にある。
 数年前、社会問題化したPSEマーク以外の電化製品が使えなくなるといった法律が有名無実化したように、問題をつつき続ければ落ち着くところに落ち着くのではないだろうか。
 むきになって取り締まらず、社会通念で好奇が引き起こす児童ポルノを「無価値」なものにしていく努力をすべきなのである。取り締まりを強化するにも人員と予算が限られるのだから。


 それより、「鬼畜な保護者防止法」を制定したらどうなんだ。