fc2ブログ
天売島には、1か所だけ写真(寺沢孝毅氏と思われる)ギャラリーを兼ねた喫茶店がある。インドアでもアウトドアでもよいが、子供はココア。
霧雨の降るどんよりとした空が出されたコーヒーの苦味を強くしていた。苦味は好き。性格的にか?


もうひとつよいところを挙げると、7,8月に運行される高速船。新造されてまもないようで、軽やかな走りでトイレもいたって快適だった。
スポンサーサイト



子を連れて天売島へ。
ハイシーズンだがイベントの時期でもなく、訪問者は団体を除くとそう多くない観光客。しかも観光客で小学生は私のところだけの様子。日帰りでいくとことじゃない(*宿泊)といえばそうだが。

自転車(体力の自信のない私はミニバイク)での全島一周。子供の運動能力の向上に感心をする。今の自分には全く無理。

ほかはといえば、熟年以上のカップルや旅という雰囲気の年配者ばかり。
一瞬の観光シーズン以外は風向き次第なのかな。廃屋も散見され十年後はどうなっているのだろうか。

いかに産業おこしができるかが、この島、ひいては北海道全体の知恵と勇気が試される。
10年前、春先にゲロゲロになりながらフェリーをおりて北・北海道交通研究事業をやった時の記憶がよみがえった。