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FMりべーるで31日午後10時から放送される「ジルベスター旭川」。
旭川にほしい、または必要と思われる公立の大学は何?というテーマを募集している。

時代を切り拓くときはいつも学問がある。
初めて外国へ学びに行ったのが飛鳥時代。推古天皇のころとされる。
近世では、私的に始めた松下村塾。吉田松陰をご存知か。

たかだか130年の歴史(行政府がおかれて)の旭川。国立でも私立でもない。
住民が直接参加して地域を動かす公立大学。
50年、いや100年後の大計を考えて意見をだしてほしい。


ちなみに、西川市長も何らかの形で参加される。


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FMりべーるというローカルラジオ局で「ジルベスター旭川」という番組を編成してくれることになった。場所はFMりべーるのスタジオ。ヨシタケパークビル3階である。

思いついたらバタバタと支度をして放送局に企画を依頼すること数日。
メインスポンサーは、当会木村事務局長が社長を務める「あさひかわラーメン村」にお願いし、あとはタレント・森田仁の応援団各社にも協力してもらえた。

よって、メインは森田仁。そして、学生パーソナリティのハヤシヒロナオ、まちづくりフォーラムにも、バレエにも登場したカメラマン。20歳高専生である。
ゲストは、森山領さん(当会設立発起人)、その他秘密の人である。

なんとなくでは面白くないので、今日性のあるテーマを設定。「ふさわしい公立大学は何?」
こんなテーマ、ヒジョーに(財津一郎が扮した蛇口一角の口調で!~わかるかいな?)硬すぎるのではという心配もあるが、やってみないとわからない。

打ち合わせは26日。

放送は、31日午後10時から1日午前1時。Ustreamやサイマル(インターネット)でも中継する。
北海道6区で当選したお二人に目指してほしい姿の政治家がいる。

誰?

菅 直人氏である。

2回連続全国最終当選(前回480人目、今回は475人目)。しかも総理経験者。無能だと罵声を浴びても平気の平左。無能と思っていないのは数が少ない弁理士資格をもっているからだろう。
参議院議員選挙で1971年に当選した立川談志も当時の選挙制度で最終当選。「トリは最後にきまってるだろ」とうそぶいたそうな。

「当選することに意義がある」と選挙だけやれと言い続けた小沢一郎氏もそれに近い。この方一度も落選経験はなく、現役最長不倒のの16回連続当選のようである。

真偽は不明だが、現役の与党議員で当選回数も相当多い人が大臣就任を一切断っているという。「愛人がいてその人と添い遂げたいので国務大臣はやらない」と総理に断言したというのだ。地味な人物だが、時間とともにキャラが立ってきている。(寝た・・いや、ネタかも)

つまり、徹底的に独自のキャラを立てるべきなんだろう。キャラがぴったりこなければ印象も薄い。印象を強くすることが政治家としての生き延びる力だ。


選挙で企業経営やまちづくりを考えさせられることは多い。
自民党より民主党候補・佐々木さんがどんでん返しのように勝ったというのは、6区はキャラ立ちしているのかも。

こうなったら、今津さんも腹くくってあと20年は議員をやり抜く(愛人の有無にかかわらず大臣就任を一切断り!)気概で国政推進に頑張ってほしい。きっと「名物」といわれるだろう。
道外にいる知人から北海道の選挙はどうだったと訊ねられたので月刊雑誌的な見方と題して概ねこのように返信。

1区 元知事の名前はなかなか忘れられない。横路氏貫録勝ち。ふなっしーと自称した軽さに限界。
2区 松木氏は比例狙い。お金も十分あって維新に拾われる。吉川氏も磐石の勝利とはいいきれず。
3,4、5区はコメントせず
7区 政策ゼロでも可愛くみえる宗男の娘。見かけによらず往年のヤクザ映画にでてきた藤純子(当時の名)のようなドスのきいた声で伊東元釧路市長に肉迫。
8区 大間原発を争点に取り上げられ、キャラの明るさ、さわやかさで逢坂氏勝利。まじめだが暗い前田氏は比例にて。
9区、11区、12区はコメントせず。
10区 いくら選挙協力でも本筋自民党支持者からみれば積極的になれず。
比例代表  大地・民主の選挙協力は「敵対しない」程度。構図をいやがった人は共産党へ。
        維新と次世代の区別がつかないのはなぜ?
        「次世代」は名称の最初の語感が悪すぎ。

6区 初当選年次の後輩、しかも総理を含め大臣経験者クラスが続々と今津氏を応援。かえって情けないとシラケ鳥。
   比例代表の名簿にちゃっかり登載された東氏の目がギラリ。
   市長選のエンジンの余熱が残っていた労働組合をきっちり動かした佐々木氏に凱歌。
今津氏は比例にて拾われたが悔しさから「ばんざーい、ナシよ」。
   

衆議院議員総選挙、幌加内町を除く上川地方の北海道6区は民主党の佐々木隆博氏が制した。
2005年の選挙と同じ、総理が応援すると負け。今津さんではなく、金田さんだったけれど。

別の意味で注目されたのでは?

この書き込みの時点では比例復活は誰かわからないが、やっぱりな結末。

*その後今津寛氏は自民党の比例で復活当選。厳しい審判は資質に問題をつけたといえる。(テレビも6区には殆どスルー。大接戦だったのに注目度なし!)
香港で何が起きているか?
自由選挙実施要求を暴力による弾圧を行っている。国家がである。

言論の自由がない国での国家統制、秘密保護法云々のレベルではない。国家の主張やることなすことを疑ってかかってみたほうがいい。友好という相手国の常套句はごまかしに有効な手段なのだ。気を付けるべし。

日本では自由選挙が行われている。宗教法人に媚を売ることをメールで飛ばしたバカ企業もあるが、すべての政策が自分の考えと一致している人が候補者になるわけではない。近いと思われる人を投票すべきである。
自由を叫ぶ香港の学生を応援するには日本の自由選挙が正しく、多くの人が投票を行っていることが大事である。
9日夕刊(北海道新聞)に紹介されていました。

グラフ旭川、月刊メディアあさひかわは来場取材。月刊北海道経済は写真提供(記事化する)

最高裁判所の判事については国民が罷免できるという決まりがある。

期日前投票でこの部分だけ後回しになったので支所へ出かける。夜間は全くすいていた。

意思を表示し投票をする。
事後整理と報告の役割分担を決めて解散。ハンドルキーパーを担う。

いつものことだが、「何でこんなことはじめたのだろう?」と思い返す。

結果はあとからついてくる。
記念撮影、よほど嬉しかったのだろうか、会場のあちこちで。

舞台の復旧を終えたのを確認して退館。


打ち上げは紅丸師匠をはじめ手伝いの学生も参加。「まん丸」にて。

オレンジジュースをがぶかぶと6杯も続けざまに飲んでしまった。今日はノンアルコールでないともたない。

一番の功労者であった樋口一枝幹事をはじめ、それぞれの役に感謝を申し上げた。
48分の1日は瞬く間に過ぎて公演終了。

美しい、凄い、見事、会場全体に満足感の雰囲気が。


父の形見ともいうべき時計をはめたのだが、電池切れ?なのか止まっていた!

MC河口浩美が、「そろそろ行きますか」と舞台監督とやりとりをしていたので、ハッと気が付いた。

主催者挨拶。

ゆっくりと考えながらオールアドリブでこのような内容を話した。
主催者の概要と活動。
この事業の目的(20周年、芸術振興によるまちづくり)
演目の概要(クリスマスに因むもの)

そして「お体に留意され、新年を迎えてください」


常識はつくりあげるもので、前例という常識は踏襲しないというのが私の考え。会場の雰囲気をとらえ、やんわりとした話し方でまとめる。
30秒で終わる粋な挨拶も考えたが、あまりにも格好良すぎて気障(小園遊か!)になるのと、遅れてやってくる人がいるかもしれないことを考え、長めの時間をとったのである。(事情を知らない家内からはブーイングをうけた!)




当会のメンバーの中で、特に案内をしたのが西川将人・旭川市長と、チャーターメンバー、医療法人森山病院の森山領・理事長だった。もちろん非公式行事としてである。

市長も、市役所の幹部の方も家族連れで来ていただいた。私も家族に案内したら母も来てくれた。

森山領さんは、内山バレエスタジオとは長いお付き合いらしい。ご自身のラジオ番組にも根本奈々・助教(講師の呼び方らしい)が時折参加されているそうだ。

降雪の影響を考えて10分押しの7時開演に変更。
舞台制作兼監督の川谷大道具・川谷孝司さんと打合せを重ねる。
それにしても、リハーサルからほぼ完璧に演舞が仕上がっている。そう感じた。

千葉ルリ子先生をはじめ講師陣のチームワークにも感嘆 。
屋外ではご来場の方の車がスリップして、周辺にいたご来場の方々が力を合わせて車押しをされていたとのこと。心が暖まる出来事を聞いた 。
開場は6時半だったが有名無実のようになり、1時間前にはほぼ満席状態に。
雪の美術館では、カフェもショップも開演前までだが、開けて下さった。
会員の役割をその場で。

木村政博事務局長、中川和馬事務局次長、渡辺毅幹事にはホール係。
樋口一枝幹事は総合受付。

中川校一相談役は花束係。相応のプレゼンターである。

当日の直前での依頼でも即応してくれる。
レッスン生の親族で100人、そのほか何人だろう?

杞憂だった。
300人はいただろう。すりなおしたチラシ(当日記念に配布、字句訂正があったため)の掃け具合にびっくり。可動椅子を総動員しても立ち席が。


雪の美術館のステージピアノは、日本に3台しかない海外メーカー(ベーゼンドルファー社)製で、しかも館の建築中に納品したのだから搬出口がない。

いってみれば「魂」のようなもの。

そう理解し、移動しない演出を依頼。(舞踊で振動がかかるので事後調律は行いますよ)
MCを決める。
当初は、講演会もかねていたので男性と考えていたが、内容変更で女性に。声の質、催事内容を鑑みてこの人。
FMりべーるの山川常務に依頼し、「河口浩美」をキャステイング。
河口浩美は、先だっての北海道新聞の討論会(市長選関係)の会場でばったりと。


ところが、ステージでは大変なことが。
こういう事態、あわてず騒がず最適な方向性を冷静に判断するのが肝要。

バレエ鑑賞会として入場整理券代わりのチラシを発注し、バレエスタジオ、SNS,樋口幹事の美容室で告知配布。

樋口幹事は「歌旅座」のお世話役もやっていて、この手の対応は素早い。レッスン生のお母様ということもあるけれど。
実は、本題は社会資本の講演会の前座としての依頼だった。

ところが、衆議院議員選挙が12月にあることがわかったのが11月上旬。
参加予定対象者の都合を考え延期を申し入れるも難色を示され、結局12月7日(12月11日の予定だった)日曜日に単独開催となった。

レッスン生の期待と都合。延期だと、次の公演や大学等の進路にも影響する。さらに、雪の美術館へのあこがれがあるという。うーん。



樋口一枝幹事と相談。

「内山玲子バレエスタジオの先生にたずねてみます。」
8月の中旬のこと。

雪の美術館でということが気にかかったのか、応諾をいただく。

8月下旬だったか。

会場の下見会を行い、9月の例会で会員各位に承認をいただく。
発端は、ある行政関係者との懇談での話。
「バレエ、見たことないのですよ、」

「じゃあ、バレエをお見せしましょう。」

人口維持とか、いきいきとしたまちをつくるにはというところで催事内容を考えていたところ。6月の暑い夜のこと。

北海道新聞にも紹介記事がでました。
いよいよ明日です。

チラシを忘れても受付しましので、どうぞお早めにお越しください。(明日は降雪が予想されます。)
遠軽で「遠紋高速交通フォーラム」に参加。

高規格道路の整備を求めるのは正しいが、地域の力をどう蓄えるのか議論がなされていないように思われた。

こういうフォーラムはあえて鉄道で行って帰るというのが私の行動。

基調講演者Hさんは鉄道研究会出身で今は都市間バス大好きだそう(運転免許なし)だが、JR特急と都市間バスは同列ではないと思う。バスは車内移動があまりできない。しかも、乗用車に比べると早いということはない。

もうひとつ、新千歳空港の貨物よりも、地元の女満別や紋別と首都圏の第3の空港との貨物連携をすべきである。

具体的には茨城空港。高規格道路を使っても5時間はかかる。1日400KM制限もあってドライバー不足は今後も恒常的に続く。高規格道路と地元の空港の連携に力を注ぐほうが地域経済に役立つはずである。これは、旭川にもいえることだけど。

こういう道内の均衡発展を考える問題に{北海道}という広域自治体は無能というか、あえて問題を共有しない体質がある。とても残念である。
本日小選挙区と比例代表の期日前投票に最寄の支所にある投票所へ。
新聞記事をどう読むかクルクル考え、あれとそれにする。

にゃんと、国民審査は7日からという。あらら。
新任は白紙、罷免可は×印を付すという。信任は○に、罷免可は×にすべきだと思う。
12月7日開催のバレエ鑑賞会「クリスマスファンタジー」の練習視察を兼ねて内山玲子バレエ団関係者と打ち合わせ。
今回のMCはFMりべーるの河口浩美。なんと1999年のカウントダウンイベント以来のオファーである。

およそ上品な世界に自分が似合うことはないが、きっと成功すると思いを強くした。
喪黒福造ならできそうだが。
北海道新聞は共同通信の世論調査として安倍内閣の不支持率が支持率をはじめて上回ったと、そして与野党伯仲をの小見出しを付けている。

これほど一面に大見出しで書くのには、北海道新聞の意志「安倍内閣打倒」が如実に反映されているとみていい。

不偏不党なんて建前で、しっかり世論を都合よく動かそうとするのが常道なのである。
忘れたころに慰安婦検証記事を書かざるをえず、悔し紛れ?に先日札幌でフォーラムまでやって過去の歴史を都合よく掘り出そうとしているのだから。
だから面白いのよ。

報道出身の作家の言葉を借りれば、「記事には必ずシッポがある」そうだ。シッポに注目すべし。