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降雪の影響を考えて10分押しの7時開演に変更。
舞台制作兼監督の川谷大道具・川谷孝司さんと打合せを重ねる。
それにしても、リハーサルからほぼ完璧に演舞が仕上がっている。そう感じた。

千葉ルリ子先生をはじめ講師陣のチームワークにも感嘆 。
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屋外ではご来場の方の車がスリップして、周辺にいたご来場の方々が力を合わせて車押しをされていたとのこと。心が暖まる出来事を聞いた 。
開場は6時半だったが有名無実のようになり、1時間前にはほぼ満席状態に。
雪の美術館では、カフェもショップも開演前までだが、開けて下さった。
会員の役割をその場で。

木村政博事務局長、中川和馬事務局次長、渡辺毅幹事にはホール係。
樋口一枝幹事は総合受付。

中川校一相談役は花束係。相応のプレゼンターである。

当日の直前での依頼でも即応してくれる。
レッスン生の親族で100人、そのほか何人だろう?

杞憂だった。
300人はいただろう。すりなおしたチラシ(当日記念に配布、字句訂正があったため)の掃け具合にびっくり。可動椅子を総動員しても立ち席が。


雪の美術館のステージピアノは、日本に3台しかない海外メーカー(ベーゼンドルファー社)製で、しかも館の建築中に納品したのだから搬出口がない。

いってみれば「魂」のようなもの。

そう理解し、移動しない演出を依頼。(舞踊で振動がかかるので事後調律は行いますよ)
MCを決める。
当初は、講演会もかねていたので男性と考えていたが、内容変更で女性に。声の質、催事内容を鑑みてこの人。
FMりべーるの山川常務に依頼し、「河口浩美」をキャステイング。
河口浩美は、先だっての北海道新聞の討論会(市長選関係)の会場でばったりと。


ところが、ステージでは大変なことが。
こういう事態、あわてず騒がず最適な方向性を冷静に判断するのが肝要。

バレエ鑑賞会として入場整理券代わりのチラシを発注し、バレエスタジオ、SNS,樋口幹事の美容室で告知配布。

樋口幹事は「歌旅座」のお世話役もやっていて、この手の対応は素早い。レッスン生のお母様ということもあるけれど。
実は、本題は社会資本の講演会の前座としての依頼だった。

ところが、衆議院議員選挙が12月にあることがわかったのが11月上旬。
参加予定対象者の都合を考え延期を申し入れるも難色を示され、結局12月7日(12月11日の予定だった)日曜日に単独開催となった。

レッスン生の期待と都合。延期だと、次の公演や大学等の進路にも影響する。さらに、雪の美術館へのあこがれがあるという。うーん。



樋口一枝幹事と相談。

「内山玲子バレエスタジオの先生にたずねてみます。」
8月の中旬のこと。

雪の美術館でということが気にかかったのか、応諾をいただく。

8月下旬だったか。

会場の下見会を行い、9月の例会で会員各位に承認をいただく。
発端は、ある行政関係者との懇談での話。
「バレエ、見たことないのですよ、」

「じゃあ、バレエをお見せしましょう。」

人口維持とか、いきいきとしたまちをつくるにはというところで催事内容を考えていたところ。6月の暑い夜のこと。