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北海道6区で当選したお二人に目指してほしい姿の政治家がいる。

誰?

菅 直人氏である。

2回連続全国最終当選(前回480人目、今回は475人目)。しかも総理経験者。無能だと罵声を浴びても平気の平左。無能と思っていないのは数が少ない弁理士資格をもっているからだろう。
参議院議員選挙で1971年に当選した立川談志も当時の選挙制度で最終当選。「トリは最後にきまってるだろ」とうそぶいたそうな。

「当選することに意義がある」と選挙だけやれと言い続けた小沢一郎氏もそれに近い。この方一度も落選経験はなく、現役最長不倒のの16回連続当選のようである。

真偽は不明だが、現役の与党議員で当選回数も相当多い人が大臣就任を一切断っているという。「愛人がいてその人と添い遂げたいので国務大臣はやらない」と総理に断言したというのだ。地味な人物だが、時間とともにキャラが立ってきている。(寝た・・いや、ネタかも)

つまり、徹底的に独自のキャラを立てるべきなんだろう。キャラがぴったりこなければ印象も薄い。印象を強くすることが政治家としての生き延びる力だ。


選挙で企業経営やまちづくりを考えさせられることは多い。
自民党より民主党候補・佐々木さんがどんでん返しのように勝ったというのは、6区はキャラ立ちしているのかも。

こうなったら、今津さんも腹くくってあと20年は議員をやり抜く(愛人の有無にかかわらず大臣就任を一切断り!)気概で国政推進に頑張ってほしい。きっと「名物」といわれるだろう。
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