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前述の運営手伝いの件、慎重にことをおこさずにいてよかったと思っている。

1960年代の伝説的なテレビ番組「シャボン玉ホリデー」のなかの{お呼びでない}シリーズのギャグにこんなのがあった。

 ベッドに横たわるけが人、医者と看護婦、けが人の友人らがその場にいるところに妙になれなれしい人物(植木等です!)登場。どうやら葬儀屋らしい。大型の飾り花をおき「毎度どーもどーも。あっ、ホトケさんはこの方ね。ちょっとがん箱(棺おけのこと)の寸法をはからして。(痛いので手足を曲げているけが人だが、寸法を測る都合もあって)「脚、まっすぐに!」叩かれひーひーいっているけが人に「ほら、(ちゃんと)手!」、と手をたたく。・・・それでもひーひーとうなっているけが人に「死人が口きいているなんて、ヒッヒッヒッ。・・・あれ???」とやっと気づく。
 周囲を見渡し、どうやら場違いなことを感じつつ「お呼びでない?お呼びでないね。こりゃまた失礼いたしました(ドン!) 。」 とオチがくる。

 往年のギャグをひきあいにだして恐縮だが、まさにこれに近いことを考えていた。危ない危ない。
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ある会社の事業を手伝ってほしいという申し入れにどう判断すべきか。
経営規模は小さいが、社会的影響力は大きい。ただ、ニューマネーは期待できないので現状維持ではジリ貧になっていくばかりである。

似たような業種の企業と事業統合はどうだろう。管理経費の削減とビジネスモデルの広がりが期待できる。

経営規模の小さい会社ほどひとりひとりの力が生命線。上記のような見解と具体的な法人名も示して相談者の連絡員に伝えたがどうなるだろうか。これは先日、創造と改革のある役員からの示唆を受けたものである。

「糸巻きを解く心得で世を渡る」・・こういう格言を参考にした。