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 地元のラジオ局、FMりべーるにお願いして、17年前から学生がパーソナリティを務める番組を制作している。

 今年度も4月と8月に交替があり、東高校と北高校の2年生になる。
 ユニット名は希望を尋ねながら私が名付けている。「ゆづれん!」、8月には「きのこレモン」が登場する。
 学生であれば部活動の制約はないし、いまは大きめの公職にある当会会員さんが浪人のとき(学生と一緒のようなものという論理!)に「しゃっべてみては」と水を向け暫時放送をしてもらったこともある。


 当会チャーターメンバーの森山領・FMりべーる社長は同じような思いから高校の放送局を対象に新番組を企画するようだ。こちらは部活動の延長線上になる。

 多くの人が参加することはよい方向に向かう。
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 北海道大学大学院情報技術科教授の山本雅人氏を迎え、AI研究の実際をご紹介いただいた。
 関係者を除けば40人ほど参加で、充実した発表内容に満足していただけたものと思われる。

 現代では、多岐にわたってAI技術が応用されてきているが、これも10年もすれば初歩の初歩なのだろうと思われる。
 しかし、地道な研究の毎日から技術革新が生まれてくる。「千里の道も一歩から」である。

 山本教授の研究室も科学技術研究費の削減に悩まされているようだ。留学生に多額の費用を{目に余るほど{}優遇するよりも、予算配分を見直すべきだ。こういった民間の小さな催しでも時間を割いてきてくださることにありがたい思いと、研究環境の充実を図れるよう微力をつくしたい。

 今回は旭川西高校英語部と旭川南高校のチアに発表をお願いした。こういった機会を多く提供することで、地域力が増幅されるのである。年齢に勝るものはないというのが率直な感想。磨けば磨くほど眩い輝きの宝石のようである。(持ち上げすぎか?)
 また、これはという民間の4団体にも後援名義をお借りした。いろいろ雰囲気づくりをしていこうと思う。

 次回は9月ごろを考えているが。