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11月11日に投開票が行われる旭川市長選挙に、今津寛介氏が立候補を表明した。

庁舎建設白紙、病院の経営改善、公立大学推進。庁舎建設反対とは共産党も(おそらく)びっくりである。

自由民主党の衆議院議員秘書経験を活かし、国や道のパイプ役を担うという。
パイプではなく、旗振り号令する役なの、市長は。

何をしたいのかわからず、真意を問いたい。
例えば、防衛予算を獲得して、スタルヒンドーム(防災避難施設を兼ねる)をつくるとか、市立病院をやめて市庁舎をそこにもっていって財源をつくるとか考えられないのだろうか?


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 8月1日に札幌で元官僚の方の経済に関するセミナーを聴きに行った。当会にも少々のご縁があってのことである。

 北海道の歴史をふまえた現状認識と将来の展望・アクションについてお話をいただいたが、アクションの基軸となる事務方の体制がこれからのようで、ふわふわ話となってしまった。質問のしようがないと思った。

 東京をばかりを見ずに地域のブランド化を推し進めることと、地域の異業種が連帯することは賛同できるが、外国に対しての向き合い方があいまいで、土地を買いあさっていたり、事業進出する外資企業に対する注意深さが物足りなかった。

 「1企業の利益、地域の利益、国益「」が3つそろって豊かな国であり続けられるのである。この会合、酒を酌み交わすにはもう少し情報収集する必要があるとみてすぐに帰ったのである。