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 1月30日、東京都杉並区高円寺で和アカデミーのコンサートが開かれた。朗読、一人語り、ミュージカルなど藤田京子指導者の門下生が出演する催事で、感染症下いろいろ気遣って実施。
 
 私も何かやらないといけないので、日本歌曲を2曲解説付きで演じた。信時潔(「海ゆかば」や童謡「でんしゃごっこ」の作曲家)作品から2曲。
 訓練の成果はだせたと思う。指導の藤田京子先生の巧みな指導のたまものである。

 歌そのものは趣味の域だが、発語はこの先も訓練しなければ衰えて判断力に影響する。しっかりと取り組んでいきたい。
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 明治35年(西暦1902年、皇紀2562年にあたる)1月25日、北海道旭川村(当時)で観測された最低気温が氷点下41度となり、日本の公式最低気温とされている。
 気象記録も現代ほど整わない時代だが、公式記録は貴重である。現代でも、江丹別地区などではシーズン最低気温を記録することが多い。

 寒さをまちおこしにする十勝の陸別町や、雪と寒さの二刀流ともいうべき幌加内町も「天使のささやきの集い」などを行っていて、冬の魅力を伝えようと頑張っている。

 冬の催事も感染症の関係でオンラインだったりして残念だが、雪による事故はリアルに頻発する。注意したい。
 まるまるの一つ覚えで、西暦だけのカレンダーや案内を見かける。実務的にはわからくはないが、私は元号と西暦を併記する、あえて和暦で表現することもよいと思う。
 日本にしかない文化、そして和暦もデザインだと考えてよい。
 会合を開くに開けないので、取材と代わりのミニ例会を企画中。
 
 令和4年(西暦2022年、皇紀2682年)新年、あけましておめでとうございます。
 12日午前、機械金属の業界団体「旭川機械金属工業振興会」の役員として、今津寛介旭川市長を訪問した。
 分刻みの公務に疲れも見せず、逆三角形のすらっとしたスーツ姿で登場した今津寛介市長。
 業界の現在地と将来、地域への貢献などを佐々木通彦会長(当会のメンバー)を中心に20分ほど懇談。
 公務では初めてなので、リラックスしたり緊張したりであるが、今津市長も新鮮であったようだ。
 
 最後では、公立大学の話題になり、ほかのメンバーは「客員教授クラスの経営者」ですと私がよいしょ(笑)。
 
 除排雪の改善を公約に掲げた今津市長だが、降雪の少なさも味方して評判は上々の雰囲気。政治家に限らないが「ツキ」も重要な要素である。