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 2月24日、偶然にも天皇陛下御在位30周年の日(でも、30年前は大喪の礼の日)に、名寄市文化センターで名寄市少年少女オーケストラの第2回定期演奏会が開かれた。

 客演指揮にアレンジャーの池田大介氏(衣装が面白い)を迎え、楽しく懸命に演奏するジュニアオーケストラのメンバー。

 第2部の後半はバレエとの共演。う・ら・らクラシックバレエ研究所の皆さんと客演に齋藤希生さん。緻密に計算された美しい演舞に見惚れてしまった。

 もともとはわたくしが提言者で、実行したのはジュニアオーケストラ指導者の助乗慎一先生。上川北部の名寄市で、初のバレエを伴った公演というのが意義深い。
 旭川にとって、川上にあたる(地理的ではない)名寄市が文化の豊かな都市になるほうが良いのである。
 
 同じジュニア同士で、「何年かすればこの経験が大きな幹となる。きっとおやんなさいよ」と、繁華街で助乗先生と食事をしながら激励したことを思い出した。何と偉そうに(笑)。

 予想以上の出来で、来場者も大満足の演奏会だったと思う。
 う・ら・らクラシックバレエ研究所主宰の髙橋路子先生と知り合えたのは良かった。年齢不詳の可憐さがある先生だ。
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