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旭川市から紋別市へ最短時間で行けるルートは、国道273号滝上町回りではなく、道道紋別丸瀬布線鴻之舞経由である。

実態踏査の結果であるのだが、最大の理由は高規格道路国道450号の存在と道道の通年通行可によるものである。

開発局では、国道450号遠軽~紋別間の整備のかわりに当面現道整備という選択をした。国道238号の改良(紋別防災)である。
国鉄の路線廃止に伴う代替措置として北・北海道では、宗谷本線高速化(深名線廃止)、国道273号浮島峠整備(渚滑線廃止)、そして450号の整備(名寄本線廃止)、紋別防雪(国道450号の未整備区間)など関連性があるといえる。

さて、紋別市元紋別から遠軽町丸瀬布金山までは約40キロ。途中の市街地は廃墟、信号もない区間であれば制限速度の60キロで走っても40分超。丸瀬布までは冬の規制速度で走っても1時間50分くらい。

かつて紋別まで4時間はゆうにかかっていたものが90分も短縮。実態はそれ以上か?紋別丸瀬布線の改良で十分とはいわないが、有効な手段であろう。

週末,戻ってしまった流氷の欠片を見に紋別へ子連れ宿泊。
翌日はプールも楽しみ。帰りは丸瀬布から北見まで観光列車の往復旅。エゾシカの熱烈歓迎??もある。
列車は{乗せてもらえる}のが何より楽しい。猛吹雪の中運転する{せざるをえない}楽しみもなかなかだが。

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