fc2ブログ
 札幌市では、中心部に地下歩行空間を誕生させ、大きな効果をあげている。全天候型という空間は魅力である。

 旭川ではどのようなことが考えられるか?
 地下歩行のほか、商業施設ではないものを付加させる。市役所機能である。
わけありの案件やそもそも「風景」を思索のヒントにすることもあろうかと思うので、地上のビル空間をベース基地にして、仮設の窓口(戸籍や納税、保険所の一部機能)を並べては同だろう。登録制(選抜してもよい)でイベント(マルシェ)ができる広場(緊急避難先)も可能だと思う。地下に市役所というのは全国でもまれだろう。常設の商業施設でなければ補助金も受けられるだろう。

 土地代が無償の場所、それは買物公園の地下である。地上は道路だが、地下はいまのところ道路の認定はないはずである。何よりも交通信号機に左右されない。札幌の場合、地下隣接地に商業施設を民間につくってもらっている。高層のビルを建てたてもにしても他の都市と違いがない。高齢社会・まちなか活性化の妙薬と思われるがいかがか? 日銀の臼井所長が先日の例会でキッザニアをイオン旭川駅前に作ってくれと話されていたが、十分匹敵すると思われるが。

 深夜の防犯はどうするのか?交番機能(OBなど)、浮浪している人を民間の警備会社・警察と連携し働いてもらう(条例化)など課題はあるが解決できるのではないいか?

スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック