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鈴木宗男氏や安住太伸氏との連携はほどほどにうまくいったのかもしれないが、実のところ東氏のキャラクターが埋没した感がある。前述のふたりの個性はかなり強い。
もうひとつ。石破茂大臣や高橋はるみ知事といった有力者を呼べば呼ぶほど地元の議員の実力がないものと有権者にうつってしまうことだ。小泉純一郎総理が応援に来た平成17年の衆議院選挙で全国最高得票の落選者(金田英行氏、比例復活もなし)という地域である。人気者が来ることと、候補の実力(或いは人気かも)の乖離のさまを見せ付けられたからである。
中央直結でお金がどんどんやってきて地域が潤うというキャッチは昭和50年代に通用した話で、地元の知恵と連携次第であるというのが現代で通用する話である.
ものづくりもサービスとの連携、サービスもものづくりとの連携を意識しなければビジネスにならない。これは実感。

西川氏には民主党の枝野幹事長が応援に来た。支持団体である民主党の存在感を示すための儀式そのもので、選挙運動に関わっているスタッフや組合員に対する慰労のようなものである。民主党系市議会議員などの活躍もあるが、地味におこなえたのが無党派層や共産党支持層、公明党支持の女性層をひきつけたようである。
自由党出身の西川氏には「普段は自民党支持だけど西川氏だけは別」という支持者が多い。それぞれがバラバラに応援すると遠心力になるものと考えるのが普通だが、西川氏個人のバランス感覚が優れているものと思われる。

旭川らしいといえば建設業界の動向。事業所の掲示ポスターは東氏だけど従業員や関係先の投票依頼は西川氏と公言する経営者もいた。旭川市の発注にも以前に比べ公平感が高く、この冬も仕事に困らないそうだ。

さらに、過半数を占める女性有権者の動向。清潔感で西川氏に好感度が高かった。東氏は不潔だったのか?
スマートだが筋肉マンの西川氏は安いスーツ(失礼)でも着こなしが映える。現在の夫人が航空会社のCA出身という「他人に見られることがわかっている仕事」だったこともプラス要因だった。
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