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 中東の人質事件で考えていること。

 別のソースでより正確(といっても2次情報なのだか)に把握しておく。いまは毅然として冷静に対応することである。
 時間合わせのように知ったかぶりで情に訴えるような解説者モドキがやたらに多くてすぐにわかる。外注ならぬ害虫並みである。
 どこかの新聞に「焦る日本政府」と見出しをつけていたのがあった。情報ではなく、情で書いている典型。いまの政府の対応は1977年のダッカ事件のころとは全く違う冷静さである。もっといえば、2009年から2012年までの{荒れる学級会のような}政府とも違う本質を見極めた対応である。


 日本の新聞テレビ(ラジオ)は画一性と妙な同調性を重んじてしまうことがよくある。うそではないが、真実ほぼすべてということではない。「話半分」くらいの受け取りが最適である。

 話は変わるが、4年前、震災直後に寄付とか節電とか盲信していた人の様子をみて以前書いていたブログに「冷静に、私は寄付をしないし節約もしない」と書いたらそれを読んだ人からブログ管理の会社に投書(メール)がきて、その投書にびびったのかブログを消去されたことがあった。
 ブログの運営は相手方だったなのでどうでもいいが、この程度の会社とは付き合いきれないと悟り、手切れ金まで勝手に払ってさよならしたのだが、どういうわけかこの会社から再び付き合ってくれというオファーがきて困惑している。
 
 まちのなかには物事を面倒に考えたり、天からお金が降ってくることをひたすら願う{お天気}な人が多くて、郊外に生活の基盤をおいているものとしてはアホらしてく付き合っていられないことがある。
 「やっぱりあなたはいらないです」と断られてもこちらには何ら損害はないのだが、仮につきあっても金銭的・時間的には全くといってメリットはない。ボランティアで相談(法律的なものではない)に応じるくらいだろう。
 ツールとして利用することと運営に関わることは別物で、よほどのことでなければこちらからのこのこ(木の葉のこ!?)出かける必要はないのである。
 

 やっぱり「話半分」だなあ。

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