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飛行機もフェリーも路線バスも面白いが、定時性が優れているとされる日本の鉄道はファンも多い。

蒐集するとか撮影するような趣味はないが、誰も乗客がいない定期列車の車両に乗ったときの気分は格別である。

 深川駅22時9分発の旭川行き列車など、3両編成の電車の回送?かと思わせる。
 札幌駅21時発の列車に乗り深川で乗り換えると、特急列車よりも広々とした空間に苦笑を禁じえない。
 静かな静かな納内、トンネルの間に伊納(秘境のようだ)、そしてイオンが見えてくると近文。その筋の趣味の方も興味がないようで居なくてほっとする。

 さて、寝台特急北斗星も、カシオペアも、トワイライトエクスプレス(ついでにいえばサンライズも)も何かのついでに乗ったことがあるので、昨近時の廃止の狂騒には興味がないが、地味な赤い電車(当初はもっとくすんだ赤をベースにクリーム色)の引退には少し思い出が。

 小学生のころ、父親に札幌市営円山球場へプロ野球{ヤクルト阪神戦}の観戦につれられたことがあって、そのときの帰りの列車が札幌から無停車で旭川に向かう急行列車「さちかぜ」(昭和46年~50年)であった。
 設備は{かなり遜色あり}だが、速さだけでいえば特別急行を名乗った列車よりも速かったのでなんとも痛快に感じたものである。 乗用車にたとえればトヨタクラウンを追い越す軽自動車ターボ付きである。途中で降りることができないこの列車で帰るのが初めて肉眼で見た野球の印象も残ってずいぶん楽しい時間だった。

 

 
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