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 4月16日に開業した宮下通7丁目にあるJRイン旭川に家族ともども宿泊した。
 前身の旭川ターミナルホテルには1999年末~2000年元日(ミレニアム旭川のとき)に家族で宿泊。このときは一家4人で和室。蒸気機関車の汽笛に喜ぶ幼子たち。(*特別にやってきたC11型。108の除夜の鐘ならぬ汽笛を来場者に鳴らせてくれたのである。当時旭川駅長だった松山忠一氏らによる粋な演出であった。)

 前回赤ん坊だった娘は高校生になり、ダブルベッドのシングルユース。私と妻は別々に小学生・中学生とツインルームに。

 5階の大浴場から展望する。高架化されたJR旭川駅、買物公園、朝の日差しに映える大雪山連峰。都市の進化と自然との調和を感じる。この様子、「消滅可能性都市」と名指しされた欠片はどこにもみあたらないのである。
 小学生の子は何度も何度も浴槽から出ては眺望の感激にひたっているようだった。

 開業日に宿泊をと考えていた旭川市民は何人もいて、同じ考えをもっていることに微笑。期待と関心の高さを示すようだった。

 清潔感もさることながら、滞在できるようにも工夫がされている。
 次回の例会で講師(予定)に宿泊していただくことになっている。確かめは十分行うことができた。
 そして、15年ぶりの宿泊はあの実験的だったカウントダウンイベントの再確認でもあった。

 ただ、家族連れということは、ふしだらな交際での利用は[妄想]だけで終了ということである。
 何と小心者なのだろうか!
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