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 時間をみつけたので、2018年ごろに廃止が検討されているJR留萌本線の増毛~留萌間を探訪した。
 旭川から車ででかける間にも、廃止や運行事業体が変わったバス路線などもあわせて確認する。
 留萌~増毛の順ではなく、乗務員も異なり、留萌中心部の現状を知る時間をとるため、増毛発着とした。

 さて、増毛~留萌間の鉄道としての存在だが、実態はすでに「遊具」に違い状態で、むさくるしいオヤジ(自分もそうだろう!)だけが数人乗っている状況。並行する路線バスも閑散としているが、それなりの人を運んでいる様子。地域の支持があるのだろうか。
 しかも、施設のメンテナンスは最低限で、一番ひどいのは増毛と隣の箸別(はしべつ)にいたる区間。なだれや地すべりがおきやすい地形のうえ、24時間ある箇所に照明が灯されている。のろのろと時速25キロ(制限されているもよう)で走る列車には実用としての機能が失われつつあり、昭和40年代の某私鉄のようである。

 女性が多く乗っている路線にはそれなりの需要喚起の方策もとりやすいが、折角の日本海クルーズが楽しめるのにと残念に思う。

 観光客と思われるオヤジの後ろの席に乗ったら2度も{ガス攻撃}にあった。窓が開く列車であったのですかさず開けて空気の入れ替えをする羽目に。失礼ながらこんなやつが我が物顔で乗っている路線に未来があるのだろうか。

 帰りは深川自動車道の大和田IC経由で沼田ICからまっすぐ旭川の嵐山~鷹栖~旭川市内へ。高速自動車交通の要望は高いが、地域の衰退はなお進んでいるような感が否めない。時代の急激な変化を感じる。
 
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