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今回の震災に際し日本国並びに国民がとっている行動に諸外国がかなりの関心を示しているようだ。

ミニマムな対応は冷静かつ秩序だっているが、大胆で合理的な判断力が弱い(アメリカ)。

マスコミは、広告をじゃんじゃんもらっている強い立場(電力会社)の奴には遠慮がみられる(ドイツ)

深く考えず。あわてて寄付をしている人がいる(フランス)


手厳しいが、当然である。(勿論、一面の見方にすぎないともいえるのだが)

困ったことに、救助と避難、復興と未来像を別々に議論できないお勉強のできるやつが多いのも特徴である。
このブログを始めたきっかけもそんなやつに負けたくないという気持ちからかもしれない。




国全体の産業バランスと配置リスクをミックスさせた復興計画が策定されることが望ましいし、その前提として、ひとりひとりが意思をもって復興に力を注がなければならないと思う。(こう書くと、身体の自由があまりきかない人はどうなんだというツッコミが来るが、その人ができることなので特段の基準があるわけではない)


不幸にも生命を落とされたり、財産の被害にあわれた方々には謹んで哀悼の意を表する。


しかし、やがて復興に向けての冷静な議論も待たれているのも現実なのである。



前回も書きましたが、私個人の意見ということです。議論の機会はいずれまた。






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