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 著名人になると学歴詐称がスキャンダルになってしまうようだ。先月当地で経営に関するセミナーの講師でやってきたフランスの大学の学位をもつと言っていた人などはそのようである。引っ込みがつかなくなる、その様子はなんとも痛々しい。いずれイケしゃあしゃあと復活するだろうけれど。

 ちなみに、私の現在の最終学歴は専修学校(法律上の呼称)。登別市にある日本最大級の専修学校グループのひとつ、片柳学園日本工学院北海道専門学校である。現在はなくなってしまったが、土木工学科01期。01期だから入ったといってよい。卒業証書はどこにあるかわからないが、学籍番号は覚えているので今でも卒業証明(有料)はとれる。当時の副担任は副校長になっているが、現在も親交があり、節目節目でご指導をいただいている。
「現在の」といったのは、進学も{体力知力向学心}の3拍子が揃ったらやってみようということで、いつまでに何をということは決まっていない。

 その学校の配慮で国立大学の職員(アルバイトです)になり、試験を受け北海道の職員、それから実家の鉄工所、やがて関連していた事業(専門工事業)の代表となっている。
 アルバイトとはいえ、大学の内部で働いていたことと、出先機関とはいえ公務員経験があるのは現在の活動に役立っている。

 実力と実績、希望と願望のバランスを考えて(借金のようだ)。
 それでも肩書が通じない相手もいるが、そういうことがあるのも面白い。「○○のお父さん」なんかそうだ。

 
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