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 入学式は妻の顰蹙??をよそに国歌と校歌をさわやかに朗々と歌うことができた。
 保護者向けのオリエンテーションは最初で最後らしい。ゼミナール長は以前から私が勝手に知っていた教授。旭川フィルの指揮者としての活動もされている。
 音楽教育のなかでリトミックという専門的な勉強が東京以北でできるという。子は早々と知っていたようで、旭川大学短期大学とどちらにしようかと迷った末こちらを選んだようだ。
 D教授が「教育資金が大変なのはよくわかります。私もそうでした。」というと微笑する保護者達。
 
 「お金など何とかするよ」深川駅近くのレストランFで昼食時に子に告げる。本音は{何とかしなくちゃならないよな}なのである。
 このレストランの女性主人からは「ご入学おめでとうございますと」さりげなくご挨拶をいただいた。深川で昼食するときに気にいってなんども通っていたので顔を覚えていたのであろう。

 旭川へ戻り、3人でパソコンを買いに行く。子といる時間を楽しむバカ親ぶりに妻はあきれ顔、いや、女の嫉妬だろうか。
 苦労は倍しても子との時間は戻ってこない。
 明日からの{挑戦}が面白くなってきた。
 
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